大学全体
「立命館」の由来は、孟子「盡心章(じんしんしょう)」にある「殀寿貳(ようじゅたが)わず、身を修めて以て之を俟(ま)つは、命を立つる所以(ゆえん)なり」(人間の寿命は天命によって決められており、修養に努めてその天命を待つのが人間の本分である)から採られた。
明治2年(1869年)、 西園寺公望により私塾「立命館」創設。中川小十郎の郷里の人間が多数学生となっている。京都府庁(太政官留守官)の差留命令により1年弱で閉鎖された。西園寺は私塾立命館を閉鎖させた際、大層残念に思い再興を誓う。その後を継いだのが秘書官の中川小十郎だった。現在の立命館大学は、文部大臣当時の秘書官中川小十郎がその名跡を譲り受けたもので、大学組織的としての連続性は絶たれたが西園寺は私塾「立命館」の後継として京都法政学校(現・立命館大学)創立にあたり様々な支援を行う事になる。西園寺の実弟末弘威麿が学園幹事に就任、同じく実弟の住友財閥当主徳大寺隆麿(住友友純)による大口の寄付を行うなど、西園寺は自分の持つ政治力、人脈用いて京都法政学校(立命館大学)に協力した。また彼の寄付した多数の書籍は立命館大学(旧制)が大学昇格条件を満たすために為されたものであり、現在も「西園寺文庫」として立命館大学に貴重コレクションとして保存されている。一回目の寄贈は大正14年(1925年)5月に行われたが、英仏書187冊であった。その後、昭和5年(1930年)10月16日に和漢書約300冊、昭和13年(1938年)6月には西園寺家伝来の和綴本739部881冊の寄贈が為された。 この和綴書には、宮中儀式、有職故実関係、改元記録、和歌関係などの貴重文書が含まれている。そして最後、すなわち四回目の寄贈は昭和15年(1940年)5月に行われている。
この最後の寄贈資料は和漢書6,671冊にもおよび、西園寺公望が特に愛読していたと思われるものが大量に含まれているのが特徴とされる。また西園寺公望は西園寺家家紋である「左巴」の旗を立命館大学が使用することを許可しており実際に使用されていた。中川小十郎が「立命館」の名称を用いる事を西園寺公望に申し出た際には『立命館』の名称と精神の継承(立命館の再興)を大層喜び『立命館と由緒』の大扁額を与えた。後に西園寺は「余が建設せる立命館の名称と精神を継承せる貴学」と現在の立命館大学の事を述べており、彼の作った立命館が再興し、受け継がれている事を喜んだ。83歳になった西園寺公望は人生最後の京都訪問を行う。その際立命館大学広小路校地を訪問先に選んだが、校舎ホールに飾ってある自筆の『館命立』の扁額にしばらく目を留めた。(文春「元老西園寺公望」より) この『館命立』の扁額については、西園寺裕夫氏(西園寺公望の曾孫)はこう語っている。「曽祖父は晩年、どちらかといえば女性的な字を書いていました。しかし若干20歳のときに書いた『館命立』の書は大変男性的であり、迫力があったのです。この力強さは当時志していた"新しい国づくり=人づくり"への思いの表れだったのではないかと思います」西園寺公望が没した1940年に立命館大学は、創立とその後の教育に大きく貢献した西園寺公望を立命館大学の「学祖」と取り決めた。西園寺家と立命館大学の交流は現代も続いており大学の行事に西園寺家の人々が出席している。
建学の精神
建学の精神は「自由と清新」となっている。また、教学理念は「平和と民主主義」である。
学風および特色
スクールカラー
スクールカラーは臙脂である。
沿革
略歴
文部省官僚として京都帝国大学設立に尽力した中川小十郎が向学心を持つ勤労青年のために勉学の機会を与え、京都帝国大学教員の経済支援を兼ねた夜間学校として設立された。上京区東三本木丸太町にあった料亭「清輝楼(後の吉田屋)」を仮の校舎とし、京都帝国大学教授が授業を担当。学園幹事に、徳大寺公純の四男で、西園寺公望の実弟・末弘威麿(後に財団法人立命館理事)が就任。初代校長に、当時東京帝国大学の教授で、中川の恩師であった富井政章が就任。入学者305名(夜間3年制)。
年表
1869年 西園寺公望が私塾立命館を創立
1870年 京都府庁(太政官留守官)の差留命令により私塾立命館閉鎖
1900年 中川小十郎が京都法政学校を設立。
1901年 西園寺公望の実弟・住友友純からの寄付などで、ようやく広小路(上京区清和院口寺町東)に校舎を新築。
1903年 専門学校令による「私立京都法政専門学校」に組織変更。
1904年 専門学校令による「私立京都法政大学」の設立。大学部(法律学科、経済学科・予科)、専門学部(法律科、行政科、経済科、高等研究科)を設置。初代学長に富井政章が就任。
1905年 西園寺公望が1869年に創設した私塾立命館の名称継承の許諾を得るとともに、西園寺直筆の「立命館」の3文字を大書、75文字のゆかりを付記した大扁額を寄贈される。
1913年 財団法人立命館設立、「私立立命館大学」に改称。初代館長に中川小十郎が就任。
1914年 私立電気工学講習所開設(理工学部の前身)。雉本朗造学監を所長として立命館大学附属日本法律研究所を設立。
1922年 大学令による立命館大学設置。法学部(法律学科、経済学科)、研究科、予科、専門学部(法律科、経済科)を併設。
1927年 専門学部に文学科設置。
1928年 専門学部に商学科設置。
1932年 西園寺公望が来校(立命館・寺町広小路校地)。総長の案内で中央講堂、教室、研究室などを視察(9月22日)。
1933年 滝川事件発生。辞職した京都大学法学部教授・助教授17名を招聘。
1938年 西園寺文庫創設。立命館高等工科学校を開設。
1939年 愛新覚羅溥儀より50万円の寄付を受け、そのうち20万円で衣笠に約6万坪の土地を購入。立命館高等工科学校を立命館日満高等工科学校に改組し、現在の衣笠キャンパスに開校。
1940年 学祖西園寺公望敬仰決議。
1941年 校章が現在のデザイン(金色の立命に、銀色の大学)になる。
1942年 加古文庫創設。立命館日満高等工科学校が専門学部工学科に昇格、専門学部に理学科増設。
1946年 立命館土曜講座が開設される。
1948年 学校教育法による新制大学へ移行、法学部、経済学部、文学部を設置。人文科学研究所設置。
1949年 理工学部を設置。
1950年 大学院設置。
1951年 財団法人立命館から学校法人立命館に組織変更。
1951年 わだつみ像を建立。
1955年 理工学研究所設立。
1957年 末川文庫創設。
1962年 経営学部設置。
1965年 産業社会学部設置。
1969年 わだつみ像破壊事件が起きる。
1981年 衣笠キャンパスへ全面移転完了。
1983年 末川記念会館竣工。
1987年 理工学部に情報工学科を増設。西園寺記念館竣工。
1988年 国際関係学部を西園寺記念館に設置。国際地域研究所を設立。国連寄託図書館の運営を受託。
1989年 国際言語文化研究所を設立。
1990年 教育科学研究所を設立。
1992年 アメリカ合衆国のアメリカン大学との間で「立命館大学・アメリカン大学・大学院共同学位プログラム」を開始。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に「立命館・UBCハウス」設立。大学院国際関係研究科を設置。国際平和ミュージアムを設立。「アカデメイア立命21」(学生セミナーハウス)を設置。立命館大学国際平和ミュージアム開設。
1994年 滋賀県に「びわこ・くさつキャンパス」(BKC) を設置し、理工学部を全面移転。理工学部に生物工学科、環境システム工学科、情報学科を設置。衣笠キャンパスに政策科学部を開設。校章とは別の全学園シンボルマークとして「Rits」を制定(2000年6月23日商標登録)。
1995年 ヨーロッパ審議会寄託図書館を設置。立命館大阪オフィスを開設。
1997年 大学院政策科学研究科を設置。
1998年 経済学部・経営学部をびわこ・くさつキャンパスに移転。文理総合インスティテュート開設。
1999年 アート・リサーチセンター設立。立命館東京オフィスを開設。
2000年 国際インスティテュート開設。理工学部に数理科学科・物理科学科を設置。びわこ・くさつキャンパスに「立命館大学ローム記念館」を設置。化学科、生物工学科をそれぞれ応用化学科、化学生物工学科に名称変更。人間科学研究所を設置。
2001年 文学部心理学科を設置。文学部哲学科に教育人間学専攻を設置。理工学部光工学科を電子光情報工学科に名称変更。産業社会学部に人間福祉学科を設置。大学院応用人間科学研究科を設置。大学院理工学研究科フロンティア理工学専攻を設置。びわこ・くさつキャンパスに「エポック立命21」(セミナーハウス)を設置。
2002年 言語習得センター:Center for Language Acquisition (CLA)を設置。大学院経営学研究科にプロフェッショナルコースを設置。
2003年 大学院言語教育情報研究科、先端総合学術研究科を設置。
2004年 オランダのハーグにある「Institute of Social Studies」との間で「共同学位プログラム」を開始。フランスのコンソーシアム協定締結大学と「日仏共同博士課程」を開設。理工学部情報学科が情報理工学部に昇格。大学院法務研究科(法科大学院)開設。文学部を人文学科と心理学科の2学科制に再編。理工学部に電子情報デザイン学科、マイクロ機械システム工学科、建築都市デザイン学科を増設。理工学部土木工学科を都市システム工学科に名称変更。BKCの開学10周年と産業社会学部創立40周年を記念して産業社会学部の4回生、倉木麻衣による「Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004」が行われ、約2万5000人を集めた。
2005年 MOT大学院(テクノロジー・マネジメント研究科)開設。びわこ・くさつキャンパスに「セントラルアーク」(学生交流施設)を設置。「大学行政研究・研修センター」開設。スタンフォード日本センターと協力協定締結。日本政策投資銀行と学術交流協定を締結。立命館孔子学院開設。白川静記念東洋文字文化研究所開設。
2006年 学校法人立命館、「立命館憲章」を制定。大学院経営管理研究科を設置。経済学部に国際経済学科、経営学部に国際経営学科を設置。文学部の全学科を人文学科として統合。朱雀キャンパス開設。新「中川会館」竣工(これに伴い衣笠キャンパスの旧「中川会館」を「至徳館」に名称変更)。
2007年 関西医科大学と学術交流協定を締結。映像学部を設置。大学院公務研究科を設置。産業社会学部を現代社会学科に学科再編。既存の東京オフィスとは別に、JR東京駅前のサピアタワーに東京キャンパスを開設。学校法人平安女学院に続き、学校法人岩田学園・学校法人奈良育英学園と交流協力協定書を締結し、2008年4月、「岩田中学校・高等学校」「育英西中学校・高等学校」にそれぞれ立命館コースを開設予定。校章およびシンボルマーク「Rits」とは別に、立命館憲章の理念を込めた全学園コミュニケーションマーク「R」を制定(アートディレクターは秋山具義)。京都大学と包括学術交流協定を締結。
2008年 生命科学部・薬学部を新設予定。立命館グローバル・イノベーション研究機構(GIRO)開設予定。
所在地
衣笠キャンパス(京都府京都市北区)
氷室キャンパス(京都府京都市北区)
朱雀キャンパス(京都府京都市中京区)
びわこ・くさつキャンパス(略称:BKC)(滋賀県草津市)
象徴
校章は金の「立命」の上に銀で「大学」としてあるもの。この校章のほかに、学校法人立命館としてのシンボルマーク、コミュニケーションマークがある。
学部
法学部
法学科
文学部
人文学科
哲学専攻
教育人間学専攻
日本文学専攻
中国文学専攻
英米文学専攻
日本史学専攻
東洋史学専攻
西洋史学専攻
地理学専攻
心理学専攻
産業社会学部
現代社会学科
現代社会専攻
メディア社会専攻
スポーツ社会専攻
子ども社会専攻
人間福祉専攻
国際関係学部
国際関係学科
政策科学部
政策科学科
映像学部
映像学科
経済学部
経済学科
経済戦略コース
ヒューマン・エコノミーコース
国際経済学科
経営学部
経営学科
経営戦略系
アントレプレナー系
アカウンティング・ファイナンス系
国際経営学科
理工学部
数学物理系
数理科学科
数学コース
情報数理コース
物理科学科
応用化学系
応用化学科 - 2008年度より生命科学部応用化学科に移設予定
化学生物工学科 - 2008年度より生命科学部生物工学科に移設予定
電子システム系
電気電子工学科
電子光情報工学科
電子情報デザイン学科
機械システム系
機械工学科
ロボティクス学科
マイクロ機械システム工学科
環境都市系
都市システム工学科
環境システム工学科
建築都市デザイン学科
情報理工学部
情報システム学科
情報コミュニケーション学科
メディア情報学科
知能情報学科
生命情報学科 - 2008年度より生命科学部生命情報学科に移設予定
生命科学部(2008年開設予定)
応用化学科
生物工学科
生命情報学科
生命医科学科
薬学部(2008年開設予定)
薬学科
インスティテュート
立命館大学ではインスティテュートという制度を設けて教育の支援を行っている。インスティテュートという制度下では、学生の学籍は所属する学部学科にあるが、実際には卒業の基準や必修も全てインスティテュートの枠組みの中で行われることになる。こうした制度のため、卒業した学生の肩書きは「○○学部○○学科○○インスティテュート卒業」となる。インスティテュート所属生の選抜は入学試験で行われる。
人文総合科学インスティテュート
総合プログラム
国際プログラム
学際プログラム
言語文化領域
芸術表象領域
歴史人類領域
国際インスティテュート
国際法務プログラム
国際公共プログラム
国際社会プログラム
国際福祉プログラム
文理総合インスティテュート
ファイナンス・情報・インスティテュート
環境・デザイン・インスティテュート
サービス・マネジメント・インスティテュート
教育
留学プログラム
学部生留学
アメリカン大学学部共同学位プログラム(DUDP)
1992年にスタートしたプログラムで、DUDP(Dual Undergraduate Degree Program)と呼ばれる。立命館大学とアメリカン大学(ワシントンDC)が相互に単位を認定し合うことで、双方の学生が4年間で両校の学位(学士号)取得できる留学プログラムである。従って当該プログラム修了生は、立命館大学とアメリカン大学の両校の卒業資格を取得することができる。立命館大学からのプログラム参加生(派遣生)は原則として入学試験(アメリカン大学とのデュアル・ディグリー制度履修者選抜入試)で選抜され、1回生後期から3回生前期までの2年間をアメリカン大学で過ごすことになる。両校の学位を取得するためには、アメリカン大学で90単位以上を取得し、かつ現地所属学部の卒業要件を満たすことが条件となる。若干名ではあるが、毎年1回生を対象に当該プログラムへの参加募集が入試選抜枠とは別枠で行われる。選抜されれば共同学位プログラム派遣生としてプログラムへの参加が許される。全体の定員は最大で約30名(各年度)。ただし理工学部、情報理工学部、映像学部の学生は参加できない。
立命館・UBCジョイント・プログラム
1992年にスタートしたプログラムで、立命館大学の学生(主に2回生)約100名をカナダにあるプリティッシュ・コロンビア大学(UBC)に9ヶ月派遣するプログラム。帰国後、一定の条件を満たせばUBCでの取得単位を立命館大学の単位として認定することができるため、4年間で立命館大学を卒業することが可能。在学中は、現地にある寮(立命館UBCハウスなど)に入寮し、現地の学生と共同生活を行うこともできる。姉妹校の立命館アジア太平洋大学(APU)からも若干名の参加者がある。
UBCサマーセッション・プログラム
立命館・UBCジョイント・プログラム修了生が、さらに滞在期間を延長し、UBCでの正規開講科目を受講できるプログラム。5月から6月の夏学期(Summer Session)に授業が行われるため、帰国後の復学は当該年度の後期(9月)からとなる。
UBC2年目派遣プログラム
立命館・UBCジョイント・プログラムを優秀な成績で修了した学生を対象に選考が行われるプログラムで、参加者はさらに1年間現地で正規開講科目を受講することを許される。UBCの卒業資格(学士)は得られないが、帰国後取得単位を立命館大学の単位として認定することで、4年間で大学を卒業することができる。
交換留学制度
立命館大学との間で学生交流協定を締結している海外の大学に、1学年間留学をするプログラム。2008年1月現在、世界18カ国・地域にある52の大学と協定を結んでおり、立命館大学から約140名の交換留学定員が認められている。
国際インスティテュート海外スタディ
国際インスティテュートが主催する全学部生対象の短期留学プログラム。春期休暇を利用して開催され、海外の大学で学ぶ「アカデミック・ラーニング」、国連本部やJICAなどで実践的な経験を積むことができる「フィールドワーク・ラーニング」、海外の日系企業やマスコミなどで学ぶ「インターンシップ・プログラム」の三種類がある。
JWP交換留学制度
国際インスティテュート所属の学生で、希望する者はJWP交換留学制度への参加で得た単位を卒業要件に加えることができる。派遣先は、北米(米国・カナダ)・ヨーロッパ(アイルランド・スウェーデン)の大学で、現地の学校で最低24単位を取得する必要がある。
ISEP交換留学制度
International Student Exchange Programの略。ISEP加盟大学との間で交換留学を実施している。加盟大学は米国大学のみ。
その他の短期プログラム
1セメスター留学(年間600名以上が学ぶプログラム)
立命館・ワシントン大学「平和学」プログラム
立命館・マコーリー大学「日豪関係」プログラム
ショートステイプログラム(毎年1,200名以上が学ぶ5週間程度のプログラム)
立命館・ボストン大学「英語研修」プログラム
立命館・シモンズカレッジ「アメリカと東南アジア」プログラム
立命館・昭和ボストン「文化・社会調査」プログラム
立命館・ブリュッセル外国語大学「フランス語研修」プログラム
立命館・モンテレイレイ工科大学「スペイン語研修」プログラム
立命館・ワシントン大学「環境と人間」プログラム
異文化理解セミナー(13コース)- 6言語(英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語)を基本に、13大学(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、中国、台湾、韓国、フランス、ドイツ、スペイン、メキシコ)への派遣。毎年300名以上が参加する。
留学生受け入れ
学部生
一般留学
「正規留学生」として日本人学生と同じプログラムを修了し卒業資格を得るもの。薬学部を除く全学部で実施されている。国際関係学部の定員は25名(前期・後期合計)。他の学部では若干名。受験者は立命館大学の指定する「日本留学試験」および面接試験と通して選抜される。国際経済学科および国際経営学科では、英語検定試験(TOEFL、TOEICなど)の受験が必須。
アメリカン大学学部共同学位プログラム
立命館大学とアメリカン大学が相互に単位を認定し合うことで、双方の学生が4年間で両校の学位(学士号)取得できる留学プログラムである。1992年にスタートし、学内では通称DUDPと呼ばれる。
交換留学プログラム
立命館大学との間で学生交流協定を締結している海外の大学から、1年間留学生を受け入れるプログラム。2008年1月現在、世界18カ国・地域にある52の大学と協定を結んでいる。
JWP交換留学制度
立命館大学国際インスティテュート所属生との交換留学制度。北米(米国・カナダ)の12大学およにヨーロッパ(アイルランド・スウェーデン)の2大学から留学生を受け入れるプログラム。
ISEP交換留学制度
International Student Exchange Programの略。ISEP加盟大学(米国の大学のみ)から留学生を受け入れている。
大学院生
一般留学
「正規留学生」として日本人学生と同じプログラムを修了し大学院修了資格を得るもの。
アメリカン大学大学院共同学位プログラム
立命館大学大学院とアメリカン大学大学院が相互に単位を認定し合うことで、双方の学生が4年間で両校の学位(修士号)取得できる留学プログラムである。1992年にスタートし、学内では通称DMDPと呼ばれる。
Advanced Program in English(原則英語による開講のみ)
Master's / Doctoral Program in International Technology & Management
学内ではIPAITとよばれ、博士前期課程および博士後期課程があり、授業は原則英語のみで行われる。前期課程の学年定員は約20名で、修了年数は2年。学生は三つのコース("Material-Energy Science and Engineering," "Civil, Environmental and Biological Engineering," "Information Science and Systems Engineering")のいずれかに所属する。授与される学位は、"Master of Science"または"Master of Engineering"である。後期課程の学年定員は最大5名。修了年数は原則3年。授与学位は"Doctor of Science"または"Doctor of Engineering"である。
Global Corporation Program
学内ではGCPと呼ばれる国際関係研究科の留学生受け入れプログラムである。4月入学と9月入学があり、修士論文を加え合計30単位が修了要件である。修了年数は2年。当該プログラムの特徴は、3 - 6ヶ月の間、国際機関、政府機関、国際企業、非政府組織(NGO)、国内の地方公共団体などでインターンシップ生として参加することが可能なことである。また、1年間、アメリカン大学、オランダ国立社会科学大学院大学、またはグラナダ大学政治社会科学大学に留学することもできる。そこで得た単位を卒業単位認定することも可能。GCP修了生に授与される学位は、"Master's Degree in International Relations"である。
Master's Program in Economic Development
通称MPEDと呼ばれる博士前期課程のみのプログラム。2002年に開設されたプログラムで原則的に授業は英語のみ。修了年数は2年で論文を含む32単位の取得が必要。授与される学位は、"Master's Degree in Economics"である。
Planning and Administration Program in Policy Science
通称PAPPSと呼ばれる政策科学研究科の博士前期課程プログラム。授業は原則英語で行われ、修了年数は2年。授与される学位は"Master's Degree in Policy Science"である。
その他の留学生受け入れプログラム
Study in Kyoto Program
学内ではSKPプログラムと呼ばれ、海外の学生を1セメスターから2セメスター受け入れるというもの。参加留学生は、A - Eの五段階にレベル分けされ日本語を学ぶほか、華道、茶道、三味線、陶器制作などさまざまなプログラムに参加できる。毎年50名前後の留学生が参加する。
Ritsumeikan Summer Japanese Program
5月から6月の約1ヶ月間で日本語を学ぶプログラム。午前中は日本語を勉強し、午後は日本の文化の体感学習を行うというプログラム。参加留学生は日本語レベルごとに15名以下からなるグループに分けられ学習する。
学生生活
スポーツ
立命館大学体育会硬式野球部は関西学生野球連盟に加盟している。立同戦(同立戦)は日本国内の大学野球ファンの間では有名。
アメリカンフットボールのチームは立命館大学パンサーズという。創立当時は立命館大学グレーターズという名称だった。2006年4月現在、甲子園ボウルで4回の優勝をしている。
立命館大学体育会サッカー部も第53回全日本大学サッカー選手権大会で準優勝、第30回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで優勝を飾るなど、近年より力を付けて来た。
立命館大学ラグビー部は、関西大学ラグビーフットボールリーグに所属する強豪チームである。
キャンパス
衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町)
法学部、文学部、産業社会学部、国際関係学部、政策科学部、映像学部
京福電気鉄道等持院駅
かつて松竹ロビンスが本拠としていた衣笠球場の跡地に立地するキャンパス。衣笠山の裾野に広がる衣笠キャンパスは等持院に隣接していることから、かつては等持院校地と呼ばれていた。キャンパス内には等持院管理の墓地がある。市営バスの車庫がある。周囲には金閣寺、龍安寺、仁和寺が点在している。キャンパス北側には、これらの寺院を結ぶきぬかけの路が通っている。
BKC(びわこ・くさつキャンパス)と並べる必要がある際は、KIC(読み:キック)と略される。
氷室キャンパス(京都市北区氷室9)
金閣寺西部に位置し、1988年に開設された国際関係学部の基本棟であった。その後、同学部の衣笠キャンパス移転によりしばらくの間教育棟としては利用されず、朱雀キャンパスが完成するまでの間、法務研究科がメインキャンパスとした。法務研究科の朱雀キャンパス移転により現在閉鎖中である。建物の名称は「西園寺記念館」。学生も「西園寺」と呼んでいるため、氷室キャンパスという言葉自体があまり知られていない。1991年に京都市都市景観賞を受賞している。
朱雀キャンパス(京都市中京区西ノ京朱雀町)
学校法人立命館本部、大学院法務研究科、公務研究科、経営管理研究科
山陰本線(嵯峨野線)・京都市営地下鉄東西線二条駅
2006年9月開設。京都法政学校創設者である中川小十郎の姓を冠した「中川会館」の一棟で構成され、大学本部(学校法人立命館の本部機能も担う)も衣笠キャンパスの旧中川会館から移転した。平安京の朱雀大路にあたる千本通に面し、付近に朱雀院跡があること、朱雀第一学区に立地することが、キャンパス名の由来である。
びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路東一丁目)
経済学部、経営学部、理工学部、情報理工学部、
生命科学部、薬学部(いずれも2008年に新設予定)
東海道本線(琵琶湖線)南草津駅
滋賀県が整備を進める「びわこ文化公園都市」の一角に、1994年に開設されたキャンパス。愛称は"BKC"。総面積61ヘクタールの敷地は、滋賀県から無償で提供された。キャンパス内に設置されたBKCクインススタジアムという陸上競技場の地下には木瓜原遺跡が完全保存されている。なお、クインス (quince) とは瓜のことで、木瓜原という遺跡の名称から採られた。
近江鉄道バスが乗り入れており、大津営業所運営路線では学生専用のIC乗車券が使用出来る。
草津田上インターチェンジに隣接する利便性から、びわこ・くさつキャンパスとJR琵琶湖線大津駅を結ぶ直通短距離高速バスが近江鉄道バスにより運行されている他、同キャンパスと京阪本線中書島駅を結ぶ直通短距離高速バスが京阪京都交通と京阪宇治バスにより運行されている。
寮
立命館大学には、主に短期留学生用の学生寮が2棟ある。すべて一人部屋(ベッド・デスク備え付け)で、トイレ・バス完備。インターネット対応。共用のキッチン、ラウンジルーム、洗濯機・乾燥機、コンピュータールームなどを備える。約20の国、地域から集まる留学生が、BUDDY(バディ)と呼ばれる日本人学生ヘルパー、学校教員らとともに居住している。
Rits International House I(京都市右京区常磐)
京福電鉄「鳴滝駅」から徒歩5分、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」から徒歩10分のところに位置する。収容人数53名。内訳は留学生49名、BUDDY(バディ、原則として最低1名は男性)2名、教員2名。寮費は月額36,000円(水光熱費含む)。建物面積1,661,19m²。
Rits International House II(京都市右京区太秦)
京都市バス26系統、59系統「ユースホステル前」バス停徒歩1分のところに位置する。収容人数37名。内訳は留学生34名、BUDDY(バディ)が1名、教員2名。Rits Intenational House IIは、各部屋にバルコニー、冷蔵庫、トイレ、洗面台が備え付けられている。寮費は月額45,000円(水光熱費含む)。建物面積1,233.54m²。
附属学校
立命館中学校・高等学校
立命館宇治中学校・高等学校
立命館慶祥中学校・高等学校
立命館守山中学校・高等学校
立命館小学校
(出典;Wikipediaより)
立命館大学紹介サイト